5.スタッフブログ
2018年6月24日 日曜日
虫歯より危険?!
こんにちは。明治通りの菊池歯科医院です。
先日、テレビの情報番組で酸蝕歯についての特集が放送されていました。酸蝕歯とは酸性度の高い食べ物や飲み物を頻繁に口にすることで歯の表面が溶けていく病気です。
酸蝕歯は虫歯と違い、常に痛みが発生するものではありません。その分発見が遅れるとやっかいな病気です。ほっておくと歯を失うケースもあります。歯科では虫歯、歯周病に次ぐ第三の疾患と捉えられています。通常は唾液が酸を中和するため歯が溶けることはありませんが、酸性度の高い飲食物が長時間歯に触れると唾液の中和が追いつかないために歯が溶けてしまうんです。エナメル質が溶け始めるpHは5.5で、pH値が少なくなると酸性が高くなります。酸蝕歯にならないための予防法としては酸性度が高い飲食物がお口の中にとどまらないようにすることです。
①お茶やお水を飲む
②うがいをする
③ガムを噛んで唾液を分泌させ、唾液で歯をコーティングさせる
炭酸飲料を飲む機会が増えるこれからのシーズン。注意が必要です。
先日、テレビの情報番組で酸蝕歯についての特集が放送されていました。酸蝕歯とは酸性度の高い食べ物や飲み物を頻繁に口にすることで歯の表面が溶けていく病気です。
酸蝕歯は虫歯と違い、常に痛みが発生するものではありません。その分発見が遅れるとやっかいな病気です。ほっておくと歯を失うケースもあります。歯科では虫歯、歯周病に次ぐ第三の疾患と捉えられています。通常は唾液が酸を中和するため歯が溶けることはありませんが、酸性度の高い飲食物が長時間歯に触れると唾液の中和が追いつかないために歯が溶けてしまうんです。エナメル質が溶け始めるpHは5.5で、pH値が少なくなると酸性が高くなります。酸蝕歯にならないための予防法としては酸性度が高い飲食物がお口の中にとどまらないようにすることです。
①お茶やお水を飲む
②うがいをする
③ガムを噛んで唾液を分泌させ、唾液で歯をコーティングさせる
炭酸飲料を飲む機会が増えるこれからのシーズン。注意が必要です。
投稿者 菊池歯科医院