5.スタッフブログ
2019年7月17日 水曜日
〜親知らずについて〜
こんにちは。
今日は親知らずについてお話をさせていただきたいと思います。
親知らずは大臼歯(奥歯)の中で1番後ろに位置する歯で、正式名称は第三大臼歯と言い、智歯とも呼ばれます。
生える時期は永久歯の中で1番遅く、10代後半から20代前半に生え始めます。
正常に生える人は少なくなりつつあり、生まれつき無い人もいます。
親知らずは1番奥に生えるので歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすい歯です。
親知らずが生える時に歯が歯肉を圧迫・刺激するから痛むと思われている人がいらっしゃいますが、痛みの原因は親知らずと隣の歯との間に溜まった歯垢(プラーク)によるものです。
親知らずが一部分露出していると歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こします。
その為親知らずの虫歯や歯周病を予防する為には丁寧なお手入れが必要です。
【歯ブラシでのお手入れの仕方】
・口を小さめに開けて斜め横から歯ブラシを当てましょう。
口を大きく開けると頬が引っ張られて歯ブラシが入れにくいです。
・親知らずだけでなく、手前の歯の後ろ側も磨きましょう。
【タフトブラシでのお手入れ方法】
・タフトブラシ(毛束が1つの歯ブラシ)をペングリップで持ち、小刻みに動かしてください。
鏡を見ながら毛先がきちんと当たっているかを確認しましょう。
※ペングリップ、、、鉛筆を持つように握ること。余計な力が入りにくく、小回りがききます。
毎日のお手入れでトラブルを防ぎ、快適な口腔内を保ちましょう。
今日は親知らずについてお話をさせていただきたいと思います。
親知らずは大臼歯(奥歯)の中で1番後ろに位置する歯で、正式名称は第三大臼歯と言い、智歯とも呼ばれます。
生える時期は永久歯の中で1番遅く、10代後半から20代前半に生え始めます。
正常に生える人は少なくなりつつあり、生まれつき無い人もいます。
親知らずは1番奥に生えるので歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすい歯です。
親知らずが生える時に歯が歯肉を圧迫・刺激するから痛むと思われている人がいらっしゃいますが、痛みの原因は親知らずと隣の歯との間に溜まった歯垢(プラーク)によるものです。
親知らずが一部分露出していると歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こします。
その為親知らずの虫歯や歯周病を予防する為には丁寧なお手入れが必要です。
【歯ブラシでのお手入れの仕方】
・口を小さめに開けて斜め横から歯ブラシを当てましょう。
口を大きく開けると頬が引っ張られて歯ブラシが入れにくいです。
・親知らずだけでなく、手前の歯の後ろ側も磨きましょう。
【タフトブラシでのお手入れ方法】
・タフトブラシ(毛束が1つの歯ブラシ)をペングリップで持ち、小刻みに動かしてください。
鏡を見ながら毛先がきちんと当たっているかを確認しましょう。
※ペングリップ、、、鉛筆を持つように握ること。余計な力が入りにくく、小回りがききます。
毎日のお手入れでトラブルを防ぎ、快適な口腔内を保ちましょう。
投稿者 菊池歯科医院