噛み合わせの改善や機能性の向上もご相談ください

お口の中の、におい。。
気になります。家族の人に指摘されたり、ふと、いやな顔をされたり。
口の中のにおいの原因は、"ばい菌"です。ばい菌とは、虫歯や歯周病といったお口の中の病気からもたらされます。
このようなばい菌は、お口の中で、増えていくときに、腐ったにおいを作ってしまいます。
では、どうすれば臭いはなくなるのでしょう？
やはり、病気となるばい菌の数を減らすことです。
虫歯の治療、歯周病の治療を、丁寧にすることでお口のにおいは、減っていきます。
もちろん、内臓の病気でも口臭として、出てくることがあります。
慢性副鼻腔炎や、ピロリ菌による胃炎等。その場合は、専門機関へ。
 

年齢とともに歯を失っていく。
若いときに比べて、なんとなく、食事のじかんが楽しくない。
インプラントというものを聞いたことはあるけれども、その後が心配。
年齢とともに、お口の中の心配事が増えていきます。

菊池歯科医院では、インプラント治療にふみきる患者さんがとても多いのも事実です。
"なぜ？"
そして、治療が終わったとき、メンテナンス来院されるとき、みなさんおっしゃられることは、
"あのとき、インプラント治療に踏み切ってよかった！おいしく硬いものでも食事が楽しめます"
と、　おっしゃってくださいます。
当院で心がけていることは、"痛くない、腫れない"、"その日に、食事が普通にできる"

"切らないインプラント"
この最先端の治療方法を導入してから、やはり、患者さんはとてもお喜びになられました。
そして、気持ちの寄り添いにも心を配るように、スタッフとともに日々、邁進しています。

"親知らず"
この言葉はみなさんご存知でしょうか？
"親知らず"という言葉は市民権を得ていると感じます。
２０歳前後で、生えてこようとする一番奥歯のことです。

この歯を抜くの？抜かないほうがいいの？

患者さんからよく尋ねられますし、歯医者さんによっても見解がいろいろあります。
私は上下左右４本生えていましたが抜歯しました。
きちんと歯磨きすれば大丈夫だろう。。と思っておりましたが。。
親しらずは痛くなくても、歯の生え方によっては、抜歯したほうがいい場合が多いです。
骨格的に、あごの大きさは小さくなってきています。
芸能人やモデルなどの人たちは"Vシェイプ"のあごが多いです。
８人定員の電車のイスに１０人座ろうとすると誰かがはみ出してしまいます。

親知らずによって、歯並びが悪くなってしまうのです。
ただ、人によって、口の中には、いろいろな違いがありますから、
全体のレントゲンを撮ってどうすればいいかをアドバイスしていきます。

舌はどこにあるのか？何をいっているの？と思われるかもしれません。 実は、舌のポジションは歯のためにも、とても大事なのです。 矯正治療を受けられている人には必ずお伝えし、トレーニング方法もお伝えし、マスターして頂きます。 実は、矯正治療でなくても、とても大事なのです。"ニュートラルゾーン"に、歯が並んでいることが大切なのです。 まず、日常生活におきまして、口がぽかんとあいてないか？ちゃんと、鼻呼吸しているか？ これは、幼少期の口腔内の発育にもものすごく影響してきます。 そして、大人になっても...。やはり、舌は、歯の健康に影響します。 気になる方には、お教えします。

今週土日に、鹿児島市内の北園歯科矯正の矯正セミナーへ参加してきました。三年前から、参加させて頂いてます。
北園先生は、矯正専門医、インプラント指導医、歯周病専門医の３つの輝かしい専門医でもあります。歯科医師というものは、どうしても、自分のできるテリトリーの範囲を超える
治療を好まない傾向にあります。しかし、北園先生は、いろいろな専門分野からの眼をお持ちなので、非常に勉強になります。そして、お人柄がとてもいいので、他の先生をはじめ、
とても、わきあいあいとしたセミナーを作り上げられております。矯正分野は、矯正だけの枠にとらわれなく、一般歯科に根差して、包括的に行っていくことが非常に、有意義になると考えております。