5.スタッフブログ
2019年9月 6日 金曜日
酸蝕症について
虫歯や歯周病に続いて歯を失う原因の一つに酸蝕症があります。
酸蝕症とは普段から口にする飲み物や食べ物に含まれる酸によって歯が解けてしまう症状のことです。歯のエナメル質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出していしまった状態を「脱灰」といいます。
酸蝕症はこれまで大人になってからなるものだと思われていましたが、子どもの食生活が変わったこともあり、大人だけでなく、子どものうちから酸蝕症になってしまうケースが起き始めています。
酸蝕症になっている歯を酸蝕歯といいます。
酸蝕症の症状として
・冷たいもの、熱いものを飲んだり食べたりするとしみる
・歯が薄くなり象牙質が透けて黄色っぽく見える
・歯につやがない
・歯の表面に小さいへこみがある
・詰め物や被せものがはずれやすい
等です。
このような症状があると要注意です。
次回は酸蝕症の原因や治療方法についてお話します。
酸蝕症とは普段から口にする飲み物や食べ物に含まれる酸によって歯が解けてしまう症状のことです。歯のエナメル質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出していしまった状態を「脱灰」といいます。
酸蝕症はこれまで大人になってからなるものだと思われていましたが、子どもの食生活が変わったこともあり、大人だけでなく、子どものうちから酸蝕症になってしまうケースが起き始めています。
酸蝕症になっている歯を酸蝕歯といいます。
酸蝕症の症状として
・冷たいもの、熱いものを飲んだり食べたりするとしみる
・歯が薄くなり象牙質が透けて黄色っぽく見える
・歯につやがない
・歯の表面に小さいへこみがある
・詰め物や被せものがはずれやすい
等です。
このような症状があると要注意です。
次回は酸蝕症の原因や治療方法についてお話します。
投稿者 菊池歯科医院 | 記事URL