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5.スタッフブログ

2019年11月22日 金曜日

FOCUS!2019

おはようございます・:*+.
菊池歯科医院、衛生士野村です。

もうすぐ12月です。
あっという間に2019年が終わろうとしていますね(^^)

2019年は、熊本の歯科衛生士、本田貴子さんが主催されているFOCUS!という勉強会に4月から行かせていただいています。

偶数月に熊本に行き、毎回違うテーマで講義を受け、他の歯科医院のスタッフさんとディスカッションしたりしています(^^)
毎回興味深いお話で、すごく勉強させてもらっています。

12月が、FOCUS!2019最後の勉強会になるので、10月、12月とまた追ってブログにアップしたいと思います(^^)




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2019年9月 6日 金曜日

酸蝕症について

虫歯や歯周病に続いて歯を失う原因の一つに酸蝕症があります。
酸蝕症とは普段から口にする飲み物や食べ物に含まれる酸によって歯が解けてしまう症状のことです。歯のエナメル質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出していしまった状態を「脱灰」といいます。
酸蝕症はこれまで大人になってからなるものだと思われていましたが、子どもの食生活が変わったこともあり、大人だけでなく、子どものうちから酸蝕症になってしまうケースが起き始めています。
酸蝕症になっている歯を酸蝕歯といいます。
酸蝕症の症状として
・冷たいもの、熱いものを飲んだり食べたりするとしみる
・歯が薄くなり象牙質が透けて黄色っぽく見える
・歯につやがない
・歯の表面に小さいへこみがある
・詰め物や被せものがはずれやすい
等です。
このような症状があると要注意です。
次回は酸蝕症の原因や治療方法についてお話します。

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2019年7月25日 木曜日

親知らずの抜歯について

親しらずの抜歯は20~30代のうちにすることをおすすめします。若ければ若いほど骨が柔らかいので抜きやすいことが多いのです。
抜歯が必要なケースとして、
1.親しらずのはえ方が悪く、むし歯や歯周病の原因になっている
2.矯正治療の予定がある
などです。
親しらずがまっすぐ生えていて正常に機能していたり、完全に歯肉の中に埋まっている場合などは抜く必要がない場合もあります。

親しらずの周囲が炎症を起こした状態を専門用語で『智歯周囲炎』といいます。
治療方法はまず痛みを取り除くために抗菌薬や消炎鎮痛剤を投与し、うがい薬などを使って炎症を落ち着かせます。その後、必要であれば抜歯します。
特にいたみを繰り返している場合は抜歯をおすすめします。 

(歯を抜く前の注意事項)
・お口の中を清潔にしておく

お口の中の細菌を少しでも減らしておくと、抜いた後の腫れや痛みのリスクを下げることができます
・寝不足や疲れに注意しておく

体の抵抗力が下がっていると傷口から侵入した細菌に負けてしまい、抜いた後の腫れや痛みの原因になります。あまり予定を入れず体調を整えておきましょう!
何かご不明な点がございましたらスタッフにお声掛けください。
次回は歯を抜いた後の注意事項についてお話します。

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2019年7月17日 水曜日

〜親知らずについて〜

こんにちは。
今日は親知らずについてお話をさせていただきたいと思います。

親知らずは大臼歯(奥歯)の中で1番後ろに位置する歯で、正式名称は第三大臼歯と言い、智歯とも呼ばれます。
生える時期は永久歯の中で1番遅く、10代後半から20代前半に生え始めます。
正常に生える人は少なくなりつつあり、生まれつき無い人もいます。

親知らずは1番奥に生えるので歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすい歯です。
親知らずが生える時に歯が歯肉を圧迫・刺激するから痛むと思われている人がいらっしゃいますが、痛みの原因は親知らずと隣の歯との間に溜まった歯垢(プラーク)によるものです。
親知らずが一部分露出していると歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こします。
その為親知らずの虫歯や歯周病を予防する為には丁寧なお手入れが必要です。

【歯ブラシでのお手入れの仕方】
・口を小さめに開けて斜め横から歯ブラシを当てましょう。
口を大きく開けると頬が引っ張られて歯ブラシが入れにくいです。

・親知らずだけでなく、手前の歯の後ろ側も磨きましょう。

【タフトブラシでのお手入れ方法】
・タフトブラシ(毛束が1つの歯ブラシ)をペングリップで持ち、小刻みに動かしてください。
鏡を見ながら毛先がきちんと当たっているかを確認しましょう。

※ペングリップ、、、鉛筆を持つように握ること。余計な力が入りにくく、小回りがききます。

毎日のお手入れでトラブルを防ぎ、快適な口腔内を保ちましょう。


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投稿者 菊池歯科医院 | 記事URL

2019年6月29日 土曜日

フッ素でむし歯予防

こんにちは!
菊池歯科医院の衛生士です(^^)
今回はフッ素のお話をします!

フッ素は歯の脱灰を抑制し再石灰化を促進します。
脱灰とは歯の成分が溶けだすことです。
むし歯はいきなり歯に穴があく病気ではなく、脱灰から始まります。脱灰が進行しても口の中の唾液が(細菌が作り出した)酸を中和して洗い流したり、溶けだしたカルシウムやリンを歯の表面に戻す働きをしてくれます。
これを「再石灰化」といいます。
フッ素は細菌の活動を抑えたり、溶けたエナメル質を修復したり、歯質を強化させたり、むし歯予防に効果的な成分です。

歯科医院ではむし歯予防の処置としてフッ素塗布が行われます。
特にむし歯になりやすい、「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」を持つ子供達に向けてフッ素塗布を行ないますが、実は大人にもフッ素は重要です。
大人になると以前治療した歯が再度むし歯になったり、不規則な生活で十分に歯磨きが出来なかったりなどの理由でむし歯になるリスクが上昇することがあります。
また、加齢や歯周病の進行で歯肉が下がってしまい、セメント質と呼ばれる弱い表面が露出するとむし歯になりやすいです。

最近の歯科研究では、フッ素配合の歯磨き粉を使うと歯の根元のむし歯を67%抑制できるという結果があり、現在では市販されている9割近くの歯磨き粉にフッ素が配合されています。
フッ素配合の歯磨き粉を使用した後はお口の中にフッ素を長く留める事が大切です。
歯磨き後のうがいは少ない水で1回、その後1~2時間は飲食を控えると効果的です。

フッ素配合の歯磨き粉や洗口液を上手に活用して積極的にむし歯予防をしましょう!

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